おかやま緑のネットワークーおかやま木の家推進研究会は岡山の木の使用普及をはかり、木を生かした快適で良質な住宅の実現、森林環境の保全や地域温暖化防止に寄与することをめざした、林業・市場・製材・材木店・工務店・建築家・団体・研究者の会です。
おかやま緑のネットワークは平成23年度より、公共建築物木材利用促進法の施行を機に、公共建築物等への県産材利用に関する供給側と利用側との情報交換・情報公開、公共建築物における木造化や内装等の木質化等を促進する目的で岡山県から補助を受けました。
県産材公共建物利用情報提供事業ー平成25年度の主な事業
■ 岡山県内の木造公共建築物等の調査
2010年 森林整備と公共建築物の木造化を進める法律が施行されました。
岡山県でも公共建築物はもとより、福祉・医療施設・商業施設等でも木造・木質化に関心が持たれるようになりました。
そこで、「おかやま緑のネットワーク」は岡山県から活動支援を受けて、岡山県内に建っている木造建築物等の事例調査を行い、消費者・設計者・建設会社・木材生産者・行政担当者等に役立つようにリストを作成しました。
美作材需要拡大講演会 日時 平成25年11月8日(金)
演題1 これからの建築家像
講師 ㈱佐川旭建築研究所 代表取締役 佐川 旭氏
演題2 美作産材の特長と必要性について
講師 岡山県農林水産総合センター 森林研究所 副所長(農学博士)川崎弥生氏
見学先は広島県庄原市と三次市
施設の内装は、広島県産材のスギを使用し、天井からスギの香りがほのかに漂い、梁を露出したディテールの施設に参加者は、「やっぱり広島県産のスギはいい」との会話が聞こえていました。ーHPより
午前の見学先 道の駅 たかの
三次ワイナリーでワインを戴きながらバーべキューでランチ
昼から 奥田元宗・小由女美術館 を見学
中村憲吉記念文芸館(生家を改修)と地域材を生かして建てた図書館を見学
夕方 三次の町並みを散策しました
本年平成25年度も本事業が開始され、応募をしています
国土交通省助成事業ー地域型住宅ブランド化事業を受けた 「おかやま緑のネットワーク」の会員 備前市の㈱有本建設さんの手掛けた住宅の完成見学会開催します。
岡山県産材を使った、長期優良住宅仕様の高耐久・高耐震・自由設計の注文住宅です。また「建築家と創る家」の展示も行います。
お気軽に見学ください。
開催日 4月27日(土)28日(日)AM10:00~PM5:00
場所 岡山県備前市伊部307-7
地域型住宅ブランド化事業の助成ー長期優良住宅の仕様 を受けた住宅の構造見学会を開催します。
開催日 2013年4月20日(土)21日(日)AM10:00~PM5:00
会場 岡山県赤磐市ネオポリス団地内
2010年10月、森林整備と公共建築物の木造化を進める法律が施行されました。
岡山県でも公共施設に木造化、木質化に取り組んでいますが、各市町村においては「どんな木造公共施設があるのか」「どこに木造公共施設あるのか」分からない声を聞きます。
そこで、私たち「おかやま緑のネットーワーク」では、岡山県林業振興事業の中から活動支援を受けて、最近 公共建築物・医療福祉建築物の木造化、木質化に取り組んだ事例を調査整理し、今後の検討の参考になるようまとめました。
講演者 おかやま緑のネットワーク 副代表 宇川 民夫
会員 山名 千代
講演の内容は下記をご覧ください
「おかやま緑のネットワーク」
おかやま木の家推進研究会は、おかやまの木の使用普及をはかり、木を生かした快適で良質な住宅の実現をめざしています。
また岡山の森林環境の保全や地球温暖化防止に寄与することを目的としています。
研究会では、こうした活動に関心のある県民の方や研究者や団体と、おかやまの木を育て、作り、流通し、販売し、設計し、工事する方々の入会基準を設け、消費者の方が安心・相談できるネットワークをめざしています。
お問い合わせ先
おかやま緑のネットワーク(おかやま木の家推進研究会)
事務局:㈲K・F設計内 藤田佳篤
〒700-0985 岡山市北区厚生町2-13-8
電話:086-231-2377 FAX:086-231-2682
ホームページ:http://www.okayama-green-net.com/
E-mail:katoku@mx9.tiki.ne.jp