おかやま緑のネットワークーおかやま木の家推進研究会は岡山の木の使用普及をはかり、木を生かした快適で良質な住宅の実現、森林環境の保全や地域温暖化防止に寄与することをめざした、林業・市場・製材・材木店・工務店・設計士・建築家・団体・研究者の会です。
令和6年度も10月26日(土)27日(日)イオンモール岡山1F未来スクエアにて「おかやま木材フェスティバル2024」が岡山県木材組合連合会主催で開催します。岡山県産材による木製品・木工芸品等の展示・販売します。「おかやま緑のネットワーク」は木造住宅や木の何でも相談コーナーを設営します。
令和5年度地域型住宅グリーン化事業に、おかやま木の家推進研究会(おかやま緑のネットワーク)の 地域型住宅「おかやまスタイルの家」が採択されました。
グループの配分
(1)長寿命型 ②施工事業者に制限を設けない実施枠 200万円/1戸当たり50万円以上100万円以下
(2)ゼロ・エネルギー住宅型 ②施工事業者に制限を設けない実施枠 125万円/1戸当たり50万円以上125万円以下
(4)加算措置 ①地域材加算 40万円/一戸当たり10万円または20万円
4月20日 倉敷市役所で 「倉敷市被災高齢者向け住宅再建支援事業 および 災害復興住宅融資制度 説明会」が開催されました。定員100名の会場ですが、被災された方でほぼ満席で関心の高さを感じました。
住宅再建では建設資金を、住宅金融支援機構の「リバースモーゲージ型融資(高齢者60才以上向け)」を使い、倉敷市が金利の半額を負担します。
岡山県では、木材需要の大半を占める住宅建築において、県産乾燥材・県産森林認証材の積極的な利用を促進するため、県産乾燥材や県産森林認証材を使用して住宅を新築または改修する施工業者を対象に助成金を交付する事業を実施しています。
本年度は平成30年7月豪雨災害により被災された住宅枠が設けられました。
①新築 県産乾燥材 1戸あたり 20万円 200戸 被災者枠 内30戸
②新築 県産森林認証材 1戸あたり 12~24万円 170戸 被災者枠 内30戸
③豪雨災害の住宅の改修 1戸あたり 6~24万円 30戸
おかやま緑のネットワーク」
おかやま木の家推進研究会は、おかやまの木の使用普及をはかり、木を生かした快適で良質な住宅の実現をめざしています。
また岡山の森林環境の保全や地球温暖化防止に寄与することを目的としています。
研究会では、こうした活動に関心のある県民の方や研究者や団体と、おかやまの木を育て、作り、流通し、販売し、設計し、工事する方々の入会基準を設け、消費者の方が安心・相談できるネットワークをめざしています。
お問い合わせ先
おかやま緑のネットワーク(おかやま木の家推進研究会)
副代表 ㈲宇川建築計画事務所
〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
電話:086-265-9333 FAX:086-265-9334
ホームページ:http://www.okayama-green-net.com/
E-mail:ugawa@mx3.tiki.ne.jp
岡山の木を活かして住宅を新築したい、リフォームしたいなどのご希望のある方は信頼と実績のある「おかやま緑のネットワーク」会員の設計士、工務店、木材業者にお問い合わせください。